ペットショップとはどんなところ?料金やサービスについて解説

この記事のまとめ

ペットショップとは、さまざまなペットや、お世話に必要なグッズを取り扱っているお店です。

本記事では、そんなペットショップの概要や、どんな種類・サービス内容があるのかなど解説していきます。

目次

ペットショップとは?

ペットショップ 概要

長引くコロナ禍により、ペットを飼い始める人が増えています。

以前より家にいる時間が増え、新しい家族の一員としてペットを迎えたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

  • ペットを飼ってみたい
  • どんなペットがいるのか見てみたい

と考えている人におすすめです。

この記事では

  • そもそもペットショップとはどういう場所か
  • ブリーダーとペットショップの違い何か

など詳しく解説していきます。

なおペットショップで働くことに興味がある人は、こちらの記事もオススメです。

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ペットショップの概要

ペットショップ 概要

一言でいうとペットや、お世話に必要なグッズを取り扱うお店のことです。

犬や猫といったメジャーな動物はほとんどのペットショップで販売されています。

また店舗によっては鳥や兎といった小動物から爬虫類や両生類なども取り扱っています。

ところで実は全国で飼育されている犬と猫の数は、近年減少傾向にありました。

しかしコロナ禍でペットの需要が拡大したことにより、2019年から2020年にかけて新規で飼育され始めた数は犬1.14倍、猫1.16倍と急増しています。

家にいる時間が長くなった影響で、今までより時間に余裕ができたり、ひとりで在宅ワークしていると寂しい、などの理由でペットを新しく迎えた人が多くいるようです。

ペットを飼う際まず頭に浮かぶ動物といえば、犬や猫という人が多いかと思いますが、購入するときに迷うのがペットショップブリーダーのどちらで買うべきかということです。

両者にはさまざまな違いがあり、ペットを飼うときにどういう点をを重視するかによって、どちらが適しているかは変わってきます。

以下ではそれぞれの違いとメリット・デメリットを解説していきます。

ペットショップとブリーダーの違いとは?

ペットショップ ブリーダー 違い

ペットショップ

動物を卸しているブリーダーから仕入れたり、ペットオークションと呼ばれる競り市から仕入れ、ペットを販売しています。

一般的な店舗であれば数種類から数十種類の品種の動物を展示しています。

さまざまな品種のペットを一度に見られるので、まだどの品種を買うか決めていない人や、色々な品種を比較してから決めたい人におすすめです。

なおペットショップでペットを購入することのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
  • さまざまな品種を比較できる
  • ペット購入と同時に、お世話グッズも一通り揃えられる
  • ペット保険やトリミング割引など、サービスが充実している
  • まだペットを飼うと決めていなくても気軽に立ち寄れる
デメリット
  • 早くから親兄弟と離しているので社会性が身についていないことがある
  • 親の姿がわからないので将来の大きさや容姿が想像しにくい

ブリーダー

それに対しブリーダーとは品種を少数に絞り、繁殖・飼育し販売を行う人です。

ペットショップに卸したり、対面でのみ販売したりしており、販売形態は多種多様です。

ブリーダーからペットを購入することのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
  • 親兄弟の遺伝情報が詳しくわかる
  • 親兄弟と一緒に過ごせる時期が長く、社会性が身につきやすい
デメリット
  • 希望する品種のブリーダーが近隣にいないこともある
  • 割引のキャンペーンやサービスはないことがほとんど
  • 訪問する場合は事前予約が必要なことが多い

ペットショップとはペットを購入したり、世話に必要なグッズを揃えられる場です。ブリーダーに比べ、ペットショップはお店に気軽に立ち寄れ、さまざまな品種を一度に見られたり、お世話グッズを一気にそろえられるメリットがあります。まだどんなペットを飼うか決めていない人や、近くに希望の品種のブリーダーがいない人にもおすすめです。

ペットショップの種類とは?

ペットショップ 種類

ペットショップには規模や形態により、大きく分けて3種類あります。

それぞれのペットショップにはどんな特徴があるのか、詳しくみていきましょう。

総合型ペットショップ

ペットショップ 総合型

総合型ペットショップでは犬・猫・鳥・爬虫類など幅広い種類のペットを販売しています。

またペットフードなど世話に必要なグッズも豊富に揃っています。

ショッピングモールやホームセンターに入っていたり、大型の路面店を構え、チェーン展開していることが多いです。

犬猫の展示数が多いためさまざまな品種を見比べることができます。

またペットサロンやペットホテルなどを併設していることが多く、サービスが充実しているという魅力があります。

個人経営のペットショップ

ペットショップ 個人経営

個人経営のペットショップとは、個人で経営しているお店のことです。

総合型ペットショップと比べるとペットの展示数は少ないです。

しかしブリーダーから直接仕入れているため親兄弟の遺伝情報なども把握しています。

ペットの数が多くないため1頭1頭の状態や情報を詳細に把握しています。

その上、購入後もアフターケアが手厚い傾向があります。

さらにオーナーが内装を自由につくれるため店舗ごとに雰囲気が違うのも魅力です。

また独自に仕入れたグッズが並ぶので違った品揃えを楽しめたり、こだわりの手作りおやつの販売をしているお店もあります。

全体的にアットホームな雰囲気で、ペット購入後も成長具合を見せに行ったり、飼育の相談をしたりとお付き合いが続くことが多いようです。

特化型ペットショップ

特化型 専門 ペットショップ

特化型ペットショップとは、限られた品種のみを扱うペットショップのことです。

例えばトイプードル専門店やモモンガ等の希少な品種のみを扱う専門店もあります。

品種が決まっている人や、同じ品種の子を数匹見比べて選びたい人におすすめです。

少ない品種を扱うので、その品種に関する深い知見を持ったスタッフが多く、的確なアドバイスを受けられるという魅力があります。

ペットショップには規模や扱う品種によって種類があります。飼いたいペットが決まっている人、さまざまな品種を比較してみたい人、充実したサービス内容を重視している人など、希望によってどのようなペットショップを利用するか選ぶといいでしょう。

ペットショップのサービスや料金は?

ペットショップ サービス 料金

お店によって受けられるサービスがあったり、料金に差があります。

そこで、まずはどういったサービスがあるのかを紹介していきます。

ペットショップのサービス内容とは?

ペットショップ サービス 内容

ペットショップによって様々ですが、例としては以下のものが挙げられます。

サービス例
  • ペット保険
  • トリミングサロン
  • ペットホテル
  • ペット相談
  • ポイントサービス

ペット保険とは、ペットが怪我や病気をした際の治療費を補償してくれるものです。

大手ペットショップが保険代理店となっていることが多く、購入時に一緒に保険加入できます。

購入直後は環境の変化で体調を崩すペットが多いため、保険加入後の1ヶ月は治療費を全額補償する手厚いサービスを行なっていることもあります。

またトリミングサロンやペットホテルが併設されている店も多いです。

トリミングサロンやペットホテルでは、数時間の一時預かりも可能です。

ペットと一緒にお出かけしたいけど、買い物や食事には連れて行けない、という時に預けられて便利です。

ペット相談サービスとは、飼育の仕方・予防接種など基本的なことから、噛みグセやムダ吠えなどのしつけの悩みを相談できるサービスです。

気軽に相談できるので初めてペットを飼う人でも安心してペットを買えます。

また大手ペットショップの多くはポイントサービスを行っています。

購入時に貯まったポイントをペットグッズを買うときに使えたり、キャンペーンなどイベントがあったりとお得なサービスです。

ペットの価格は?

ペット 価格

ペットの価格は、店舗により大きく異なります。

大型ペットショップではキャンペーンなどで安くなっていることがあるものの、店舗維持費や人件費の関係で価格が高い傾向があります。

同じ品種の中でも、サイズやカラー、毛質によって価格が変わったり、噛み合わせや関節疾患といった先天性の健康異常により価格が下がっていくでしょう。

そして月齢が若いほど価格が高く、月齢が進むに従って徐々に値引きされていきます。

また品種の流行具合によって価格は変化します。

最近はコロナ禍によるペットの需要増加に伴い、コロナ禍以前より価格が上がっている傾向があるようです。

以下では人気犬種の平均的な価格をあげていきます。

犬種平均的な価格
トイプードル25~35万円
ミニチュアダックスフンド25~35万円
チワワ20~30万円
柴犬20~25万円
フレンチブルドッグ30~50万円
ゴールデンレトリバー30~50万円

上記のように、品種により料金には差があり、また同じ品種でも料金に開きがあります。

ペットを購入する際には近隣のさまざまなペットショップを見て、その地域の大体の相場を把握するのがおすすめです

ペットショップのサービス内容や料金は店舗によってさまざまです。ペット購入の予算やその後利用したいサービスなどに合わせてペットショップを選ぶといいでしょう。

ペットショップを利用する際のポイントとは?

ペットショップ 注意点 ポイント

ペットショップを利用する際に重要なのが優良な店舗かどうかを見極めることです。

悪質なペットショップで飼育されていたペットは、購入後に体調を崩したり、先天性疾患を隠されていたりすることがあります。

そのようなことのないよう、優良な店舗を見極めるポイントを詳しくみていきましょう。

飼育環境は適正か?

飼育環境

展示されている動物の飼育環境が適正に管理されているかを見ることは、優良な店舗かをみるのに重要です。

例えば犬猫の場合、ケージの中が清潔に保たれているかをチェックします。

もちろん子犬や子猫は排尿排便回数が多いため、トイレが汚れていることもあります。

しかしスタッフがこまめに確認してすぐに清掃しなければなりません。

特に子犬の場合は食糞をしてしまう個体もいるのですぐに取り除くことが大切です。

展示されているケージ内のトイレが汚れたまま、しばらく放置されているような店舗は、来店客が見えないバックヤードでの飼育管理はさらにずさんな可能性があります。

また被毛に汚れがついたままになっていないか、毛玉ができていないかなど、動物の状態を見れば動物の健康維持にどれだけ注意を払っているかを確認できます。

そして店舗内は清掃が十分か嫌なにおいはしないかなども確認しましょう。

飼育環境が良くない店舗でペットを購入すると、内部寄生虫がいたり、体調を崩しやすかったりと健康に悪影響を及ぼすため、よく確認することが大切です。

資格の標識は掲示してあるか?

資格 第一種動物取扱業

ペットショップを営業するには、第一種動物取扱業の登録が必要です。

登録するために店舗は知事や政令市長に届け出をしなければなりません。

また届け出をした上で店舗内に標識を掲示することが義務付けられています。

そして登録する際に、動物取扱責任者を定める義務があります。

そのため責任者名が表示が掲示されているかも確認しましょう。

店内の掲示をチェックするだけでも適切な営業をしているか確認できます。

スタッフの動物の知識は十分か?

ペットショップ スタッフ 知識

スタッフの動物の知識は、そのペットショップがスタッフ教育をしっかり行なっている信頼できる店舗なのかを知れる目安になります。

たしかにペットショップのスタッフは資格がなくても働けます。

しかしお客さんからの動物に関する基本的な質問には答えられる知識は必要です。

例えば動物の病気や手入れ方法などは、基本的な質問の最たる例です。

十分教育されたスタッフのいる店舗は、動物のケアも適切に行われているはずです。

ペットショップを利用する際のポイントは、その店舗が適正な飼育管理やスタッフ教育をし、法規に基づいた営業をしているかをチェックすることです。安心してペットを購入できるペットショップを見つけましょう。

まとめ

まとめ

ペットショップにはさまざまな種類やサービスがあり、ペットを購入するときにどのようなことを重視するのかによって選ぶことができます。

どんなペットを飼いたいのか、どんなペットショップであれば安心してペットを購入できるのかを考え、信頼できるペットショップから新たな家族を迎えてあげてください。

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