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コンテナシェルターができるまで

どうぶつ家族の会はなぜ支援物資にコンテナシェルターを選んだか?

どうぶつ家族の会では、寄付金をそのまま被災地に届けるのではなく、支援する側にとっても、される側にとっても、目に見える〝形のあるもの〟に変えて届けたいという思いが強くありました。そして皆で意見を交わし、被災動物の保護や収容、診療など多目的に使える空間の提供をということで〝コンテナシェルター〟に決定しました。

コンテナシェルターは、トレーラーに積めば全国どこへでも運ぶことができます。建築物とは異なり、必要な時に必要な場所に移動させて使うことができ、役目が済めば速やかに撤収できる利点があります。

どうぶつ家族の会では、皆様からの募金でコンテナシェルターを製作し、しかしただそれを寄付するのではなく、会として保有し続けながら被災地に無償貸与するという支援方法を選択しました。そうすることで、現在だけなく、将来の災害時にもまた被災動物支援に役立てていただくことができると考えたからです。

現在、コンテナシェルターは3基すべてが福島で活用されています。

コンテナシェルター改造製作風景2011

中古の海上コンテナ3基(20フィート×2基、40フィート×1基)を購入し、コンテナシェルターに改造しました。 開口部(出入り口・窓)を空け、どうぶつ達の住まいや獣医師の仮設診療所として長期使用に耐えられるよう機能性に充分配慮しました。
  • 壁は断熱ウレタンを吹き付けています。
  • 窓サッシは寒冷地仕様のペアガラス(網戸付き)です。
  • 犬舎と診察棟の床は防水シート材にして排水溝を付けています。
  • エアコン室外機、換気扇を完備しています。
  • 分電盤を設け、配線も分割装備しています。
  • ポリタンクで使用する簡易シンクを設置しています。